ダウジングの起源は明らかではありませんが、今から数千年前の壁画には、杖を持ち水脈を探している人物の絵が描かれていたようです。天候や適した時期など、時の権力者によって国政の手助けにも役立てられていたようです。 16世紀になると、ダウジングは、「誰でも訓練すれば身につけられる技能」であると認められるようになりました。しかし17世紀になり、神秘的な力によって道具が勝手に動く様子が、悪魔崇拝の一種であるとしてタブー視され、弾圧されていくこととなります。 20世紀に入ると再びダウジングは注目されるようになり、世界中にダウジング団体が設立され、科学的な研究も行われるようになりました。
まずは、手に振り子(ペンデュラム)を持ち振り子の動きのパターンを確認しましょう。 ※持ち手は、好きなほうの手で大丈夫です。 ペンデュラムに「YESの場合の動き方を教えてください」と強く念じてください。ペンデュラムが前後左右に振れたり、右回りや左回りを始めましたか? その動き方が、あなたにとっての「YES」のときの回り方です。 次に、同じようにペンデュラムに「NOの場合の動き方を教えてください」と強く念じます。 同じように動き方を確認し、YESの場合とNOの場合の違いをしっかり確認しましょう。
次に、「自分が答えを知っている内容」を、振り子に質問してみましょう。 たとえば・・・ 「私は女性ですか?」 → YES or NO 「私は男性ですか?」 → YES or NO 「私の年齢は○○歳ですか?」 → YES or NO 「私は結婚をしていますか?」 → YES or NO などと、質問してみましょう。 これを繰り返し、少しずつ振り子と仲良くなっていきましょう。 なるべく初めのうちは、白黒ハッキリした答えやすい質問をしていきましょう!
それでは、これからがいよいよ本番です。 自分が知りたい質問をしてみましょう。 「私は、今年彼氏ができますか?」 → YES or NO 「私は、80歳まで生きられますか?」 → YES or NO 「○○さんは、私のことを好きと思っていますか?」 → YES or NO などなど。 このとき、振り子の振れ方にも注意しましょう。 たとえば、どっちつかずな質問をした場合や、答えがハッキリしない場合、 振り子も曖昧な振れ方をすることがあります。そんなときは、質問を更に細かくしていき、出来るだけ詳細な答えを導き出しましょう。
応用編として、表を使って答えを導き出す方法をご紹介します。 ※表はクリックすると拡大します。プリントアウトしてご自由にお使いください。 上の表に、自分なりに気になる選択肢を記入しましょう。 そして、振り子を半円の中心点に置き、振り子がどちらの方向に振れるのか? を調べていきます。 今回は、「あなたの今日のラッキーカラー」を調べてみましょう! まずはピンク・オレンジ・緑・黄・青・赤・黒・白と各マスに記入します。 そして、振り子を半円の中心点に置き、「今日のラッキーカラーは?」と質問してみましょう。 毎朝、洋服を選ぶ前にペンデュラムを振ることで、その日がラッキーにできたら良いですね! この他にもダウジングは、失くした宝物の在りかや、身体の病気がある部位、また今あなたに必要なメッセージなど、様々なことを教えて貰うことは可能です。 時間を掛けて振り子と仲良くなることで、どんどん深いメッセージが貰えるはずです。 更に本格的にダウジングを学びたい方は こちらの講座が開催されますので、ぜひご参加くださいませ!
ダウジング入門 講師:占術実践研究家 藤倉 由香(LUA)先生 7/18(金)16:30〜17:50から、隔週金曜日・全3回で開催!