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■プロフィール■
澤田 昌征(さわだ しょうせい)
アカデメイア・カレッジ専任講師。第一期講師研修プログラム修了。 1967年生まれ。10代後半より古今の精神文化を学びつつ、占術においては四柱推命や紫微斗数などの運命学を中心に研究を重ねる。1999年にアカデメイア・カレッジに入学し、多くの講師より指導を受け、プロの占術家となる。その後は鑑定等を行なう一方、世界の聖地を旅し、運命の調和と自己の調和は一体であると考えるようになる。





 もともと、そんなに「占い」に関心がなかったのですが、10代の後半に『四柱推命』に関する本を読んだのがきっかけです。

 自分の生まれた時間を調べて、命式(*)をつくってみたところ、当たっているというか、非常に納得する内容でした。そこで、家族や友人などの命式を作り、客観的に判断したのですが、やはり当たっていましてね。これは今まで抱いていた占いのイメージとは違うぞと思い、そこから占い、特に命術(*)に関心を持つようになりました。

 命術を勉強してからは、他者のパーソナリティを理解するのに非常に役立ちました。他人の行動パターンって自分のものと異なるから、理解するのに一苦労しますよね。しかし、占術という分類法を使ってみると今までよりずっと相手のことが理解しやすくなりました。人間に対しての見方が整ってきたというか、なぜ、この人はこんな考え方をするんだろう、こういった方面にすすむのだろうと疑問を抱いたときに、なるほど、出生時の天体の影響や地球の位置によって、この人はこのような傾向性を持っているのだ、と理解できるようになったのです。

 今まで占い以外にもさまざまな本を読んできましたが、影響を受けるというか、人生を左右するような本との出会いは本当に運命だと思います。

 四柱推命と出会ってからも、西洋占星術、紫微斗数などさまざまな占術を学びましたが、やはり四柱推命という運命学は自分にとっては特別なものですね。

(*)命式
四柱推命で占い際に、個人の出生データーを下に作成される図式のこと。生まれた年・月・日・時から作られる。
(*)命術
生年月日時を用いて、個人の性格や一生の運命、及び他人との相性を占う占術。 主なものとして、西洋占星術・四柱推命(八字)・九星気学・紫微斗数・インド占星術などが挙げられる。





  アカデメイア・カレッジに入学するまでは、ほとんど本を読んでの独学でした。三木照山先生の四柱推命の本も読んだし、鮑黎明先生の著書なども参考になりましたね。そこから原典にも手を広げていって読むようになりました。

  そして30歳くらいのときに、アカデメイア・カレッジが雑誌に掲載されていたのをたまたま見つけたのがきっかけで、すぐに入学しました。それまではイベントの運営に関わる仕事をしていましたが、そろそろ新しい進路をと模索していたので、占いの勉強への熱が一気に強まりました。

  最初からアカデメイア認定のフォーチュン・カウンセラー(占い師)になるためのBライセンスを取得するつもりで、九星気学、四柱推命、断易、西洋占星術、周易、心理カウンセリングなどを履修し、勉強に励みました。週に4日通っていた時期には定期券まで購入してましたね(笑)。あと、マスターコース以外では、梅花心易なども勉強しました。

  ただ、卜術を学んだのはアカデメイア・カレッジに入学してからなんですが、なぜだかタロット・カードを学ぶチャンスがありませんでした。実はこれからタロット・カードを学んでみようかなとも考えています。




 格闘技が好きで、極真会に入って空手を習っていました。そんな反面、読書が好きで、三島由紀夫の小説や新古今和歌集などの古典をよく読んでもいました。

  高校二年くらいになると、哲学に興味を持つようになってニーチェを、さらに仏典や聖書など、宗教に関連する本も読むようになりました。今からふりかえってみると、結構変わり者だったかもしれないですね。

  その当時は、将来こうなりたいという夢があったわけではないけれど、ゆくゆくは人に何か教えたり、モノを書く職業に就きたいなと漠然と思っていました。しかし、学校で英語や数学を教えるといった通常ルートの教育にはまったく興味がなかったので、アカデメイア・カレッジのような専門的なスクールで四柱推命を教える機会に恵まれて、自分は幸運だと思いますね。



 もともと神社・仏閣といったパワースポットを巡るのが好きでした。神社だったら奈良の大神神社、お寺だったら京都の龍安寺なんかいいですね。関東のパワースポットだったら文句なく富士山、特に山頂にはとても大きなパワーに満ちています。富士山の五合目まではバスで行って、そこから一気に頂上まで登っていくのが私のスタイルです。少々荒っぽいやり方ですが、普段の生活では身体を鍛えていないから、この登山はいい体力つくりになっていると同時に、明らかに体質が変わりますよ。少ない酸素で身体を動かさないといけないので、富士山に登った後はあきらかに日常生活で疲れなくなります。厳しい癒しというのかな、普段よりも厳しい環境にいることで逆にすごく楽になる。世間の人は癒しを求めてマッサージとかリフレとかに行くじゃないですか。これは優しい癒し、私の求める癒しはむしろ厳しい癒しですね。

 旅行が好きなことも重なって、日本にとどまらずチベットやインドの聖地を訪れるようになりました。特にチベットは単独でのビザが下りないので、どうしても2人以上のグループビザを取らざるを得ないのです。そこでグループで取りまとめてのツアーに参加するわけですが、日時が限定されてしまうのでスケジュールの調整が大変ですね。思いついてすぐに出発できるものではありません。 
  
 今まで訪れた聖地の中では、チベットのカイラス山は独特の波動があってとても良かったです。カイラス山はヒマラヤを越えたトランスヒマラヤにあります。カイラスの巡礼は、その人のカルマを浄化するといわれています。それぞれの聖地には意味があって、カイラスの巡礼はカルマの浄化や霊的な波動を高めるといわれています。

 まずネパールのカトマンズを出発してからチベット自治区のニャラムという場所に向かいます。ニャラムは富士山の標高3800メートルくらいの場所にあり、そこで1日から2日かけて身体をその高度に慣らしてから、さらに高地の街へ出発します。しかし、身体を高度に慣らしながらであっても、4500メートルくらいになると高山病になりますね、そこの街では頭が痛くて眠れず、一晩中起きて苦しんだ挙げくにようやく高度に順応できました。そこから2、3日かけてようやくカイラス山に行って湖を見たり、沐浴したりして過ごすことができました。巡礼中、重い荷物はヤクという牛の背にくくりつけて運んでもらいましたね。

 カイラスへの1回目の訪問は5人で、2回目は3人のグループでした。今年で3回目ですけど、今回でひと区切りとする予定です。一見聖地なんていうと綺麗なイメージがあるかもしれませんが、中身はかなりハードですよ。特にトイレはもちろんのこと隠れるような場所も無いので、女性にはかなりきつく感じられるかもしれません。飲み水も河の水を汲んで飲むのですが、そこに動物の死骸があったりしてね。でも、年々整備が進んで、訪れやすくなっていますね。

 巡礼そのものの意味は、その人自身がそれぞれテーマを設定するものだと思います。私にとって巡礼は自分にとっての内面の比喩だと捉えています。苦しい思いをして目的地に到るということは、自分の内側の目的地に到るということのさきがけであると思っています。


澤田先生、本日はどうもありがとうございました。

■ 澤田先生の2011年10月期の新規講座は、

四柱推命
〜基礎から学ぶ本場・中国の四柱推命の真髄〜

10/15(土)〜4/7(土)
隔週(土)15:20〜16:40/17:00〜18:20(1日2コマ)

九星方位活用術 〜開運占術の活用法を学ぶ〜
10/4(火)〜12/20(火) 毎週(火)16:30〜17:50

四柱推命実習
〜実例から身につける!本場・中国の四柱推命〜

10/7(金)〜12/23(金) 毎週(金)14:50〜16:10

四柱推命演習 ※第1クール
〜実例から身につける!本場・中国の四柱推命〜

10/4(火)〜12/20(火) 毎週(火)19:00〜20:20

四柱推命演習 ※第2クール
〜実例から身につける!本場・中国の四柱推命〜

10/9(日)〜12/18(日)
隔週(日)12:20〜13:40/14:00〜15:20(1日2コマ)

開講予定です。


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