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フォーチュンカウンセラーとして執筆、講演など幅広く活躍なさっている早田みず紀先生の登場です。インタビュー前編では、OLから占い師に転身したきっかけや、占いとカウンセリングの関係性などについて語っていただきます。 |
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そこで出来た本が『占いを活用して自分らしく生きる70の方法』(マガジンハウス)。占いに依存することなく、上手に占いと付き合うヒントが満載です。どうやったら占いを上手く使えるようになりますか? 根本的なことは、この本に書いたことと変わっていませんが、「占いがどういうものか知ること」が大事だと思います。「占いがどのくらいまで当たるか」とか。現実的に生きられない人は、スピリチュアルの力を生かせないと思います。まず自分がいて、現実があって、スピリチュアルがある。その優先順位がわかってないと、占いを絶対的な「神のお告げ」みたいに崇拝して依存してしまう怖れがあります。 |
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一度占い師の先生数人たちと、ある脚本家の先生を交えて座談会をしたことがありました。その時、占い師同士でホロスコープの分析会になったんです。「6ハウスに水星があるからこうですよ」「でもこういう見方もありますよ」とか。すると、占いの仕組みをまったく知らないその脚本家の方は、プロの占い師の先生たちがいろんな意見を言うのを聞いて、ビックリしていました。なんでもその方は、「占いには『絶対的な道筋』がある」と思っていたらしく、いろいろな見方ができるということを知って「これが占いの真実か!」って驚いたようです。 |
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占いは絶対的なものではなく、現実を見つめるためのひとつの方法だということですね。 ・・・次回、タロット・カードを使って現実感覚を鍛える、先生オリジナルの方法を教えていただきます。ご期待ください! |
●早田みず紀先生のHP http://www.hayata-mizuki.com/ |
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●最新刊 『コイノウタ』 (駒草出版) 誰かを好きになったとき、誰かの手のあたたかさを知ったとき、誰かを思ってたくさん泣いたとき、誰かがいなくても大笑いできたとき…。恋愛運に効く50のアドバイスで、もっと恋を楽しみましょう! |
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