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フォーチュンカウンセラーとして執筆、講演など幅広く活躍なさっている早田みず紀先生の登場です。インタビュー後編では、占いを使って現実感覚を鍛えることのできる、先生オリジナルの「セルフカウンセリング・タロット」のやり方を教えていただきます。 |
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先生は自分で自分のことを占ったりしますか? はい! もちろん、自分のことも占います。タロットにスゴイはまって勉強していたとき、同時に3種類のタロットをひとつのテーマで占うということをやっていました。 迷ったら、すべてのカードに聞いてみます。ひとつのタロットがひとりの占い師さんのようで、カードを3種類使うと、まるで3人の占い師さんに鑑定してもらっているような感じです。 |
易カード |
サビアン・タロット |
ライダー・タロット |
「セルフカウンセリング・タロット」は訓練が必要ですが、慣れるとすごく役に立ちそうですね! 他に興味のあるテーマはありますか?
哲学や宗教、神秘学を勉強していると、伝えたいことがたくさん出てきます。タロットのリーディングに関しても、じっくり学べるワークショップを開いてみたいですね。あとは、「不幸のカラクリ」とか「精神性」とか……、目に見えないもの全般に興味があります。目に見えないけれど大事なことを、よりわかりやすく、神秘や占いの真理に基づいて伝えていきたいです。
占いはやみくもに信じるものではなく、リアリティを追求するツールだという早田先生のお話をうかがって、新しい占いのイメージを見つけたような、新鮮な気持ちになりました。先生、本日はどうもありがとうございました。
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