原神(元神)は用神を生じてくれる存在で、原神(元神)が月・日から生じられていたり発動していると「吉」と判断します。逆に、忌神は用神を剋してくる存在なので、忌神が月・日から生じられていたり発動していると「凶」と判断します。また仇神は、原神(元神)を剋し忌神を生じる存在なので、仇神が月・日から生じられていたり発動していると同じく「凶」と判断します。
参考文献 『断易入門』 菅原壮 著 東洋書院