まず干支暦を使って、その人の生まれた年・月・日・時の十干・十二支を調べ、『命式』といわれる四柱を並べます。
@ この命式の位置にはそれぞれ意味があり、『宮位』と言われます。『宮位』の意味は以下のとおりです。 ・ 天干地支 天干・・・社会的なもの・外見的なもの・表立っているもの 地支・・・家庭的なもの・内面的なもの・表立っていないもの
・ 行運(人生の流れ) 年柱・・・少年期 月柱・・・青年期 日柱・・・壮年期 時柱・・・晩年期
・ 六親(家族関係) 年柱・・・両親・祖父母 月柱・・・兄弟・友人・同僚・両親 日干・・・自分 日支・・・配偶者 時柱・・・子供 A 日干の位置に配置された十干から、その人の持つ性質を知ることができます。
支合(六合)(相合) 十二支の中で、この組み合わせが揃うと互いに結びつこうと します。以下のように、六通りの合があることから、『六合』とも言い、和合・仲良し・引っ張り合う・邪魔する・合作、などの意味になります。