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紫微斗数


方法
 十二宮

十二宮は、その人の人生を12のカテゴリーに分類したものです。それぞれの宮で占える事柄が決まっており、どの宮にどの星が入るかによって運命が決まってきます。以下に、各宮で何が占えるかをごく簡単に説明しておきます。
命宮(めいきゅう)
 その人の先天的な性格や特徴、体質・容姿・才能、マクロ的な意味における人生の傾向を表します。紫微斗数の判断における最も大切な宮位となり、ここを見るだけでも、ほとんどのことが分かってきます。他の宮と矛盾する暗示が出た場合は、この命宮の方を優先して考えます。

兄弟宮(けいていきゅう)
 兄弟との縁や仲の善し悪し、互いに扶助し合うか否か、兄弟の性格、また兄弟ばかりでなく、友人や同僚など横の人間関係を表します。そして、その人の人間関係への社交性一般の性質や、学生時代までのその人の環境や運勢も表します。また、自分が経営者になる場合には、仕事上で片腕となる役員などの補佐・参謀を表すこともあります。

夫妻宮(ふさいきゅう)
 恋愛運、結婚運、自分が好む配偶者のタイプ、配偶者の性格、配偶者や恋人との縁の厚薄や仲の善し悪し、互いに力になれるかどうか、結婚生活の雰囲気や行く末を表します。

子女宮(しじょきゅう)
 男女宮ともいいます。子供の有無、子供との縁や仲の善し悪し、子供の性格、将来の子供からの恩恵はあるか、子育てはうまくいくか苦労するか、感情的に意志の疎通がうまくいくかどうかを表します。またこの宮位は性的な能力を示すともいわれており、性生活や恋愛の内容・好みのタイプも判断可能です。

財帛宮(ざいはくきゅう)
 財運、財の入り方、どの方面で財運が発揮されるか、財の管理能力、適職、生涯における貧富、どれだけ物質運を享受できるかを表します。重要な宮位で、紫微斗数の判断においても的中率の高い宮位のひとつです。財帛宮が多少悪くても、親が財産を残せば良い暮らしはできますが、引き継いだ財産は保守しにくく、増やすことは難しいとされています。

疾厄宮(しつやくきゅう)
 その人の健康状態、先天的な体質、罹りやすい病気や災難は何か、人生上の弱点やウィークポイントを表します。ただし体質については、命宮や親からの遺伝を表す父母宮なども考慮に入れないと正確には分かりません。

遷移宮(せんいきゅう)
 その人の第一印象、外面、対外アピール能力、宣伝力、演出力、達成目標のセルフイメージ、転居、転職などの移動運、旅行運、海外運を表します。この宮の条件によっては、体外的な扶助や人縁の厚薄も判断に含まれます。命盤上、必ず命宮の対面となり、重要な宮位のひとつとなります。極端なことをいうと、一歩外に出たらこの宮の象意が影響します。

奴僕宮(ぬぼくきゅう)
 僕役宮ともいいます。目下・部下などとの縁や仲の善し悪し、目下・部下などの性格を表します。事業をする人、会社経営などをする人は重要な宮になります。また、不特定多数のファンも示します。

官禄宮(かんろくきゅう)
 官禄とはサラリーのことです。仕事運、出世運、会社組織の適性、適職、職場での顔を表します。ただ、この宮にある星の象意が即適職であるというよりも、仕事における能力、及びその力をどのように発揮するかという職業スタイルというほうが的確です。

田宅宮(でんたくきゅう)
 不動産運、不動産の多寡、資産、住居の環境や状態、家運の盛衰、家庭生活の様子、生活の基盤、親の職業を継ぐかどうかなどを表します。一日の大半を過ごす場所であり、生活習慣病やその人の運のベースを作ることも出来るため、開運法としても大切な宮です。風水では、ここに作用させて開運法とします。

福徳宮(ふくとくきゅう)
 精神的な安定度や趣味、享楽、ストレスの度合い、精神面の問題、何に幸福感を感じるか、オフの時間に何を考え何をしているか、また、父母宮の1つ手前なので祖父母を表すこともあります。ストレスの軽重に関連していますが、疾厄宮や大限(10年ごとの運勢)を同時に考察することにより、ある程度の危険な時期(寿命)を知ることが可能になります。また、定年退職後の生活なども見ることが出来ます。

父母宮(ふぼきゅう)
 父母との縁や仲の善し悪しなどの関係、父母の性格、父母の運、出生の生活環境、幼い頃の家庭環境、家庭環境の中で培われてきた才能、配偶者の親、身近な年長者との関係を表します。また、広義における目上との関係を意味するので、会社における上司や師匠、先生などとの関係も判断可能です。

十三番目の宮・身宮(しんきゅう)
 
十二宮の概要を説明しましたが、紫微斗数にはこの他に『身宮』という、いわば十三番目の宮が存在します。
 「命宮」が生まれつきの先天運や人生の前半生を表すのに対し、この「身宮」は後天運や、後天的に出てきた性格・才能などを表します。よって未成年の人は、先天的な「命宮」で読み、成人後の運勢判断では「身宮」を加えて読む、ということが必要になります。また、命宮に甲級主星14星が入らない『命無星曜格(めいむせいようかく)』の人の場合、命宮でその人を判断するのがやや難しいため、命宮の反対側にある「遷移宮」と、この「身宮」を使って判断していくことになります。
 この「身宮」は、元々ある十二宮が「身宮」を兼ねるので、「命宮」「夫妻宮」「財帛宮」「遷移宮」「官禄宮」「福徳宮」のどれかと同じ宮になります。

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